2020年 02月 13日
パクるな
カスタムってのは作り手と依頼主とがともに作り出すものだ
アイデンティティを具現化するために多大な時間と労力を費やす
産みの苦しみってやつだ
でも同業者と言われる同じような仕事をしている者の中にはその苦労を端折って人のアイデンティティに便乗してくる輩がいる
言葉が優しすぎるな
つまりパクリ野郎がいるって事
羞恥心の欠如した依頼主は雑誌やネットの画像を最寄りのショップに持ち込みコレと同じにしてくれと依頼する
そもそもそれに乗りたければそれを製作した店にオファーすれば良い
でも遠いとか諸々の理由から適当なところに依頼する
良識あるショップならそれはパクリなのでやれませんと断るはずだ
しかし世間はそうではない
アイデンティティだチョッパーだ自己主張だプライドだとカッコいい言葉は並んでいるがパクリばっかだ
何が反骨だ アホか
ただの泥棒だろ
雑誌屋に広告費を払ったらアワードが取れるショーに出てパクリでも評価される
それで俺はスゲー奴だなんて勘違いして泥棒を繰り返す
雑誌屋も広告費が欲しいからスリスリする
気持ちわりーんだよな いい加減
何がチョッパーだ チンコ斬り落とせ
音楽もアートもバイクもクルマもなんでもだ
パクるんじゃねー!
世の中に100%のオリジナルなんかない
でも咀嚼し吐き出す
それが表現だしそれに対価を払ってくれるお客様がいる
それがピュアだろ
それが本当に楽しむって事だろ
盗んだ金で遊んで楽しいか?
盗んだバイク乗り回して楽しいか?
泥棒ショップも泥棒依頼主も泥棒雑誌も同罪
チンコ斬り落としの刑に処す!